【体験談】宮城県仙台市~青森県弘前市 をほぼ下道で往復してみた。
1.はじめに
今回の投稿は、年末に体験した下道を利用した長距離出張の体験談です。
2.往復の経路
お題のとおり、宮城県仙台市~青森県弘前市まで「ほぼ」下道を利用しました。往路と復路で若干ルート走行経路を変更しました。
まず、往路から説明します。
往路は、国道48号を通り、山形県に入り、そこからひたすら北上するルートです。この区間は、無料で走行できる高速道路が部分開通していますので、その路線はもれなく走行しました。南から順に並べると以下のとおりです。
・尾花沢新庄道路
・新庄北道路
・主寝坂道路
・院内道路
・湯沢横手道路(一部有料区間あり)
この他、秋田県横手市~仙北市(角館)には山裾を通る非常に立派な農道が整備されています。「みずほの里ロード」という道路です。信号機はほとんどありません。
復路ですが、青森県弘前市から秋田県湯沢市(雄勝)までは往路と同じ経路。雄勝からは鬼首峠を利用し、最短距離で仙台に向かいました。
上記の鬼首峠ですが、峠は以前から鬼首道路(鬼首トンネル)という立派な道路がありましたが、秋田県側、宮城県側ともに、鬼首道路以外は酷い道路でした。最近になり、秋田県側・宮城県側も立派な道路が整備されたことから、この区間を利用して仙台~秋田間を往復する車が増えてきました。
3.往路の車窓動画
まず、往路の車窓動画です。一応記載しますが、仕事の用事で弘前に向かいました。
4.復路の車窓動画
次に復路の車窓です。復路は少し小間切れにしています。
5.最後に
東北地方の南北の移動は、太平洋側より日本海側の方が楽です。大きな町も少なく、無料で走行出来る高速もあります。ただし、冬場は雪のリスクがあります。